クルクミン(ウコン)と関節炎

日本では、ひざの痛み等の関節炎というと、やはりグルコサミンやコンドロイチンのサプリメントが主流です。

一方、海外ではクルクミン(ウコン)こそが関節炎対策ナンバー1のサプリとなっています。
それは、Amazon.comでクルクミン(ウコン)のレビューを見るとよくわかります。

クルクミン(ウコン)のレビュー数

上のように、圧倒的な数のレビューがついていますが、内容を見ると、関節の痛みから飲んでいるという人がほとんどです。グルコサミンも人気ですが、レビューの数はクルクミン(ウコン)の方が数倍多くなっています。

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クルクミン(ウコン)と認知機能

インドの人には認知症が少ないそうです。
その理由として、カレーに使われる代表的スパイスのターメリック(ウコン)の健康成分クルクミンのおかげだという説があります。

カレーのスパイス ウコンなど

それによると、ウコン(クルクミン)には次の効果があると主張されています。

  • ウコンは、BDNF(脳由来神経栄養因子)を増やす
  • ウコンは、脳血液関門を通過して、活性酸素から脳や神経を守る(抗酸化作用がある)
  • ウコンは、アミロイドβを除去する

*アルツハイマー型認知症の場合、脳内にアミロイドβというタンパク質が溜まっていくこと原因ではないかとする仮説があります。

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クルクミンはLDLコレステロールを減らさない

ウコンの健康成分クルクミンは、血中の一酸化窒素を増やし、血流を良くします。
ただ、海外のサプリメーカーのサイトに書いてあるような、血液をサラサラにする効果はあまり大きくないようです。

今回は、クルクミンが、LDL(悪玉)コレステロールを下げるのか調査してみました。

ウコンの力
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クルクミン(ウコン)の血圧を下げる効果は小さい

クルクミン(ウコン)の健康効果が注目される一方で、クルクミンは体内に吸収されにくいという問題があります。

そこで、クルクミンの吸収率を上げるために、次のいずれかが必要です。

  • 黒コショウ(ペパリン)と一緒に摂る
  • レシチン(ホスファチジルコリン)と一緒にしたサプリを摂る
  • ウコンを微細分子化したサプリを摂る
  • ウコンを水溶性に変化させたサプリを摂る

ウコンのサプリ選びの際には上のいずれかの手法で体内への吸収率に配慮したものを選ぶのが肝要です。

ウコンの力

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クルクミン(ウコン)の抗炎症作用は顕著である

炎症は、免疫細胞の活動によって起こるもので、それ自体は私たちの身体を守るために必要なことです。ところが、正常な免疫反応の範囲を超えて、炎症が過度になったり、慢性的に長くことが問題になります。
炎症は、慢性的な頭痛や関節痛となって表れる他に、老化の進行、ガンなど細胞の病変の原因となると言われています。怖いですね。

カレーのルー

そこで注目されているのは、炎症を鎮める作用のあるクルクミン(ウコン)=カレーの黄色いスパイスの健康成分です。
クルクミンには、NF-κB(エヌエフ・カッパー・ビー)という炎症の元となるタンパク質が活性化するのを抑える働きがあります。
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