レシチンはLDLコレステロールを減らす

レシチンは、リン脂質とアミノ酸との化合物を総称したものです。
なかでも、リン脂質とアミノ酸の1つコリンが結合したホスファチジルコリンが代表的です。

レシチンは、記憶力を良くするとして宣伝されていますが、その他肝臓や胆のうの働きを良くしたり、うつ病の改善、血管の若返りにも効果があると言われています。

レシチンのサプリメントは、卵黄由来のものと大豆由来のものが販売されています。
後者(大豆レシチン)の方が価格が安く、販売量も圧倒的のようです。

大豆

今回は、大豆レシチンについてLDLコレステロールを減らす効果を調査しました。

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大豆レシチンのLDLコレステロールを減らす効果

レシチンのLDLコレステロールへの効果

調査レベル:C
人を対象にした二重盲検比較試験が1件

効果レベル:B(顕著な効果がある)

1件のみですが、たいへん高い効果が確認されています。

コレステロールが高い男女30人に毎日500mgの大豆レシチンを2ヶ月飲んでもらったところ、総コレステロールとLDLコレステロールが大きく下がった(総コレステロールが42%減、LDLコレステロールは56%減)。中性脂肪やHDLコレステロールには影響しなかった
(出典:Cholesterol. 2010)

結論:大豆レシチンはLDLコレステロールを大きく減らす可能性がある

*試験が1件だけなので、いちおうB評価です。
 今後、もっと検証が進むことが期待されますね。

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