ボスウェリアセラータと関節炎

ボスウェリアセラータは、インドのアユールヴェーダで関節の炎症を鎮める薬として用いられてきました。

ボスウェリアセラータは、インドに自生する落葉樹で、その樹脂が用いられます。
その効能は幅広く、リラックス効果やシワの予防の他、ぜん息や脳腫瘍などにも効果があるとされています。

用量は、1回800から1200mgを1日3回、2400mgから3600mg(最高5400mgまで)を摂取するとなっています。

5-ロキシンのサプリメント

ボスウェリア・セラータ抽出したエキスは、5-ロキシンやAflapin、ApresFlexという名前で商品化されています。5-ロキシンは、日本でもDHCやリケンから発売されています。

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ボスウェリアセラータの関節炎を改善する効果

ボスウェリアセラータの関節炎を改善する効果

調査レベル:B
人を対象にした二重盲検比較試験が3件、コーホート研究が1件

効果レベル:B(効果は顕著)

4件ともボスウェリア・セラータの関節炎の症状を緩和する効果が認められています。

47人の変形性関節症の患者を対象にした試験で、6gのボスウェリア・セラータが関節の痛みと症状を明らかに改善した。
(出典:Ayu. 2011 Oct)

75人の変形性関節炎の患者を25人ずつ3グループに分けて、それぞれ、プラセボ(偽薬)5-ロキシン100mg、5-ロキシン250mgを90日間摂取してもらったところ、5つの評価スケールで5-ロキシンを摂取したグループは関節炎の症状が緩和した。とくに250mgのグループは顕著に改善した。
(出典:Arthritis Res Ther. 2008)

注:5-ロキシンはボスウェリア・セラータを40倍に濃縮しています

ひざ関節症の患者57人を対象にした試験で、Aflapin 100mgと5-ロキシン 100mgを90日間投与されたグループは、関節症の5つの評価基準全てで顕著に改善した。Aflapin 100mgと5-ロキシンを比べると、。Aflapin の方が効果が顕著だった。
(出典:Int J Med Sci. 2010 Nov 1)

注:Aflapin も5-ロキシンと同じく、ボスウェリア・セラータを濃縮したサプリメントです。

このようにボスウェリア・セラータは、関節の炎症を抑えて、関節の機能性を回復する効果が期待できます。
軟骨成分を補うグルコサミンやコンドロイチンや2型コラーゲンとは作用が異なりますので、両方を摂取することがおすすめです。

まとめ:ボスウェリア・セラータの関節炎の症状を改善する効果は顕著である

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