バコパは記憶力をアップさせる

バコパ(オトメアゼナ)は、古くから頭を良くするハーブとして、また、長寿のハーブとして、インドのアーユルヴェーダで用いられて来ました。
現在、そのサプリメントは、米国では、不安感を減らし、記憶力をアップするとして販売されています。

バコパ(オトメアゼナ)は、ニューロン(神経細胞)間の情報伝達を活性化すること、また、セロトニンやドーパミンの増やす作用があるとされています。
これが確かなら、年齢を問わず、記憶力アップに期待が持てそうです。

バコパ

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バコパの記憶力を高める効果

バコパの記憶力アップ効果

調査レベル:B
人を対象にした二重盲検比較試験が8件

効果レベル:B(効果は顕著)

8件中6件で、バコパに記憶力を高める効果ありとされています。

55歳以上の健康な男女98人を対象にした試験で、300mgのバコパを毎日12週間飲んだグループは、言語の学習能力、記憶の獲得、思い出す速さの点で、偽薬のグループよりずっと良い成績であった。
ただし、副作用として、吐き気やけいれんが見られた。
(出典:J Altern Complement Med. 2010 Jul)

18歳から60歳の精神疾患の病歴がない男女62人を対象にした実験で、300mgのバコパを90日以上飲んだグループは、ワーキングメモリーが増加した。同様に、高速識別における正確性も向上した。活力も増したが、副作用として下痢が見られた。
(出典:Phytother Res. 2008 Dec)

55歳以上の加齢によって記憶力が減退した86任を対象にした実験で、125mg のバコパを12週間飲み続けたグループは、論理記憶や認知テストの各パラメータが改善した。
(出典:Indian J Psychiatry. 2006 Oct)

一方で、効果なしになっているものは、飲んだ期間が1日だけのもの(出典:Hum Psychopharmacol. 2001 Jun)であったり、飲む量が450mgとなっている(出典:Psychopharmacology (Berl). 2013 May)点が異なっています。

結論:バコパの記憶力を高める効果があるが、空腹で飲むと吐き気や下痢などの副作用がある。

また、イチョウ葉と違って、若い人についても、それなりの効果があるようです。

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