シトルリンはアルギニンより一酸化窒素を増やす

シトルリン(L-シトルリン)はアミノ酸の1種で、摂取すると腎臓でL-アルギニンに変換されます。
サプリメントとして摂る場合、L-アルギニンを飲むよりも、L-シトルリンの方が効果的に体内のL-アルギニンを増やすことがわかっています。

シトルリンはとくにスイカに多く含まれていて、ウォーターメロン・エキスとして販売されている場合もあります。

シトルリン

シトルリン(L-シトルリン)は、「L-アルギニンを増やす」→「一酸化窒素を増やす」として、男性機能回復に役立つといっているサプリメントのほとんどにも含まれています。

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シトルリンの一酸化窒素を増やす効果

シトルリンの一酸化窒素を増やす効果

調査レベル:C
人を対象にした二重盲検比較試験が2件

効果レベル:B(効果は顕著)

試験は2件しかありませんが、どちらでもL-シトルリンが一酸化窒素を増やす効果が認められています。

54歳から62歳の健康な男性15人を対象にした実験で、7日間毎日5600mgのシトルリンを投与されたグループは、一酸化窒素のレベルが上がり、血流が改善した。血中のアルギニンも増加した。ただ、血圧自体に影響はなかった。
(出典:Int J Cardiol. 2012 Mar)

17人の男性アスリートに長時間の運動テストを行ったが、2時間前に6gのシトルリンを飲んだグループは、一酸化窒素が30%近く増加し、成長ホルモンの分泌量も66.8%増えた。(出典:Eur J Appl Physiol. 2010 Sep)

結論:シトルリンは一酸化窒素を増やす効果がある

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