クルクミン(ウコン)の鎮痛効果は優れている

ウコンの健康成分クルクミンは、海外では、今もっともホットなサプリメントだと言われています。
それはクルクミンが優れた抗炎症・鎮痛効果と抗酸化作用を持っていることが明らかにされつつあるからです。

ウコンと言えば、日本ではカレーのスパイスの黄色い成分ターメリックというイメージか、または、テレビCMで見るような二日酔い防止のために飲むものというイメージですが、もっとその広い効果に目を向けた方が良いと思われます。

ウコンのサプリメント

今回は、クルクミンの鎮痛効果を調査してみました。

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クルクミンの鎮痛効果

クルクミン(ウコン)の鎮痛効果

調査レベル:B
人を対象にした二重盲検比較試験が3件、コホート研究が1件

効果レベル:B(顕著な効果がある)

胆嚢(たんのう)を摘出する腹腔鏡手術を受けた50人を対象にした試験で、500mgのクルクミンを1日4回6時間ごとに投与されたグループは、痛みを示すスコアが他のグループより10ポイント小さかった。そのため、鎮痛剤の使用も少なくて済んだ。疲労についても同様に顕著な効果があった。
(出典:Surg Endosc. 2011 Dec)

41歳から45歳の変形関節症の患者100人を対象にした実験で、Meriva(クルクミンとホスファチジルコリン(レシチン)を配合したサプリ)を毎日1000mg、8ヶ月間投与したグループに、痛みが小さくなる効果が認められた。炎症の程度を表わす数値である IL-6 は27%減, IL-1bは 65%も減少した。クルクミン大量摂取による副作用はなかった。
(出典:Altern Med Rev. 2010 Dec)

結論:クルクミンには顕著な鎮痛効果がある

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