クルクミン(ウコン)と関節炎

日本では、ひざの痛み等の関節炎というと、やはりグルコサミンやコンドロイチンのサプリメントが主流です。

一方、海外ではクルクミン(ウコン)こそが関節炎対策ナンバー1のサプリとなっています。
それは、Amazon.comでクルクミン(ウコン)のレビューを見るとよくわかります。

クルクミン(ウコン)のレビュー数

上のように、圧倒的な数のレビューがついていますが、内容を見ると、関節の痛みから飲んでいるという人がほとんどです。グルコサミンも人気ですが、レビューの数はクルクミン(ウコン)の方が数倍多くなっています。

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日本では、二日酔い防止のサプリくらいにしか思われていないクルクミン(ウコン)が、海外では関節炎の痛みを緩和して、関節の機能を改善するとして、たいへん重宝されているというわけです。

クルクミン(ウコン)の関節炎を改善する効果

クルクミン(ウコン)の関節炎を改善する効果

調査レベル:C
人を対象にした二重盲検比較試験が2件、コーホート研究が1件

効果レベル:B(効果は顕著)

臨床試験3件全てで、クルクミン(ウコン)は関節炎の症状を改善するという結果になっています。

41歳から45歳までの変形性関節炎患者100人を対象にした試験で、1000mgのメリーバ(管理人注:クルクミンをメインにホスファチジルコリンを混ぜたサプリメント)を8ヶ月摂取したグループは、関節炎の臨床症状も生化学症状も改善した。
IL-6(インターロイキン-6)は27%減少し、IL-1β(インターロイキン-1β)は65%減少した。
(出典:Altern Med Rev. 2010 Dec)

50人の変形性関節炎患者を対象にした試験で、毎日200mgのメリーバ(クルクミンと大豆レシチンのサプリ)を3ヶ月飲んだグループは関節炎の症状が大幅に改善した。
(出典:Panminerva Med. 2010 Jun)

後者の試験では、サプリを飲むことで、WOMACのスコア(24の質問でひざの痛みを評価する指標)は58%改善していて、トレッドミルで歩ける距離も76mから332mに伸びています。CRPレベル(炎症反応を示す血液検査の数値)も168mg/lから11.3mg/lまで下がっています。

日本でも、関節炎に悩む人は、もっと積極的にクルクミン(ウコン)を摂取した方が良いように思われます。

なお、サプリメントを選ぶ場合は、クルクミン(ウコン)の吸収効率を高めたバイオペリン入りのものがおすすめです。

ベスト クルクミン(ウコン)+バイオペリン 500mg 120粒 [サプリメント/健康サプリ/…

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